第3章 確実合格につながる合格法

@社労士試験の本質をつかむ

 

「社会保険労務士試験はマジメにコツコツやれば必ず合格できる試験です!」

 

いったい私は何回この言葉を合格体験記で読んだことでしょう!
あなたもそんな合格体験記を読んだことはありませんか?

 

はっきりいって、これは「たまたま」合格することができた方の無責任な発言だと思っています。

 

ご存知のように、この社労士試験には「足切り」という基準がありますね。
いくら総合得点は高くても、たった1科目、「足切り」の基準に引っかかってしまったために涙をのむケースがけっして少なくないのです。いや、かなりの数に上ります。

 

しかも、この「足切り」、選択式では5問中3問というきびしいハードルであるたために、実力者でも容易に基準に引っかかる可能性があります。

 

つぎに、「一般常識」を代表とする難度の高い科目の存在があります。

 

他の科目で収まり切れない科目を全部「一般常識」に詰め込むのですから、他の科目の出題レベルでその科目を出題されると、普通であればお手上げ状態ですね。

 

しかし、そんな難問続きの科目でも足切りの対象になることは許されないのです。
さらに、最近では問題自体にもひとつの変化が生まれています。

 

それは、

 

選択式において、
だれも読んだこともないような問題文
から出題されるようになったことです。

 

また、問題文の長文化が進んでいるため、制限時間内で回答していくことがより困難になってきています。
インターネットの掲示板をみても、「見直しの時間がなかった」とか、「国民年金・厚生年金を解く時間が残り15分しかなかった」という発言が見受けられます。

 

一方、合格率というのは、過去をさかのぼってみても10%弱で安定しています。
平成27年度はついに2%台という合格率になってしまいました。
「足切り」「対処困難な科目の存在」などなど、受験生にとってさまざまな障害が横たわっています。

 

これは何を意味しているのでしょうか?

 

これは、一定の合格率を保つために、あきらかに「落とすための試験」を行っているということです。

 

実力(学力)の有無を問う試験内容であれば、高得点者は続出してしまい合否の線引きが難しくなります。

 

「合格ラインは9割以上でした」となれば、出題側は何を言われるかわかりませんからね。

 

そこで出題側としては、いろいろなハードルを設けることで得点差が出やすいように調整をしているわけです。

 

言い換えれば、この試験は、一定の学力を身に付ければ合格ラインを自動的に突破するのではなく、他の受験生との戦いに勝つことが合格なのです。

 

他人と同じ手法で他人よりすばらしい成果を出そうとしたら、努力の量で上回るしかありません。
それを避けるには、他人とは違うアプローチをとること。
それによりはじめて大きな成果を得ることが可能になるのです。

 

では、どのように、アプローチしていったらいいのでしょうか。
それはなにも特別な手法ではありません。

 

真実はつねに地味です。

 

そのルールとは、
戦略を立てて行動する

 

ということです。

 

 

社労士試験攻略において押さえておくべきポイントとして、

 

  • 足切り
  • 難度の高い科目の存在
  • 受験生が知らない未知の問題文の出現
  • 問題文の長文化傾向

 

これらの「解決すべき課題」にどう対処するかが大切であるにもかかわらず、多くの受験生はこれらのテーマをはっきり意識しないまま本試験に臨んでいるのではないでしょうか。

 

ここまで述べたことを理解していただけたのであれば、あなたが解決すべき課題がはっきりしたはずです。
あとはこれをどう攻略するのか戦略を立てればいいワケです。

 

これらを意識した学習を心がけるだけで、あなたは他の人たちとは違うアプローチをとることができます。

 

しかし、攻略困難と思われるこれらのポイントも、しっかりと対策を立てておけば回避することができます。

 

Aリンク式学習法で理解・記憶を加速させる

「テキスト・過去問題集・予想問題集をどのように活用するか」

 

学習方法の中で最も悩むのがここの部分ではないでしょうか。

 

私の場合でいくと、テキストを読むのは正直辛い作業でした。すぐに集中力がなくなってくるのです。
まあ、1時間が限界でした。

 

私のようなタイプはテキスト主導でいってもなかなか勉強がはかどりません。

 

体験記によっては、
「テキストの反復読み込みで出題範囲をほぼ把握し、問題演習は直前にやれば十分だった。」
というような内容のものもあったと記憶しています。

 

しかし、私にはとてもできない勉強法です。

 

では、どうするか。

 

それは、前にも書いたように問題演習を学習の中心におくというものです。
これは、従来の学習法とどこが違うのかと思われてしまうのですが、根本的にテキスト・問題集に対する位置付けが違うのです。

 

多くの受験生はテキストの内容をある程度理解してから、次のステップとして問題演習で実践力をつけるというやりかたです。

 

しかし、ここでは、問題集や答練自体がテキストの代わりとなります。

 

テキストの位置付けは、参考書とか辞書といったらわかりやすいでしょう。

 

 

次に、具体的にどのように学習を進めたらいいかを説明します。

 

まず、最初はスピードを意識して読んでいきます。
このスピード感は意識して取り組んでください。高速で回転させることに意味があるからです。

 

これでおぼろげながら、各科目の全体像、イメージが掴めてきます。

 

次に、問題を解きながら、というより読みながら、出題箇所をテキストにチェックしていきます。
私は出題年度の数字を○で囲んで書き込んでいきました。

 

まず、問題を解きながら、というより読みながら、出題箇所をテキストにチェックしていきます。
私は出題年度の数字を○で囲んで書き込んでいきました。

 

こうすると、繰り返し出題されている箇所がテキスト上で一目瞭然になります。
もし、問題の該当箇所がテキストに記載がない場合はテキストの余白に書き込んでいきます。

 

基本的に、テキストというのは過去の試験問題を土台にして作られているとは思うのですが、過去に出題された箇所を行間に表記してあるものはあまり見受けられません。

 

だとしたら、自分でテキストを作り上げていくしかありません。
こうして作り上げたテキストは問題集とリンクされた状態になります。

 

では、この状態からどんな利点が生まれるのでしょうか。

 

まず、テキストを読むときに、書き込みによってどこが重要なのか把握しながら読むことができます。

 

さらに問題演習により、テキストとは別の角度で解説がされているので、テキストの理解がより深まります。

 

しかし、それだけではありません。
テキストの内容を覚える速度が加速するということです。

 

ここは重要なので繰り返しましょう。

 

ただテキストを読むより早く理解し記憶できる

 

ということです。

 

辞書を全部読んでも、時間もかかるし、なかなか覚えられませんよね。
しかし、チェックされている箇所だけを飛ばし読みするのは比較的容易にできるはずです。

 

さらに、チェックされている箇所を読むということは、問題演習の復習にもなるわけです。

 

 

次に、問題集の解き方について補足しておきましょう。
これに関しても、「テキストで学んだことを問題演習で実力試しする」という受験生が多いのですが、それは大きな間違いです。

 

まず、初回のときは、
問題を解くという意識を捨てて下さい

 

問題を解くのではなく、問題の各肢と解説を「読んでいく」という意識でいいのです。

 

この段階でへたに解こうとしてもできなくてショックを受けるだけです。
なぜなら、数回テキストを読んだくらいで、問題はほとんど解けないからです。

 

ここで自信喪失する必要はまったくなく、「できなくて当たり前!」と割り切ったほうがいいです!

 

特に、1回目、2回目あたりのときは、問題を解くという意識を捨てて下さい。

 

問題集は「問題と解説のついたテキスト」だと思って、まずは読んでいきましょう。

 

こうして一巡したら、つぎは実際に問題を解いていきます。
そして正解した問題には、問題文の文頭にチェック印を記入します。

 

ここでいう「問題」とは5肢で構成された問題全体ではなく、各肢を指します。
5肢択一の問題集であっても、1問1答のつもりで問題を解いていきます。

 

したがって、5肢択一の問題で4肢にチェックが入ってもその問題はできたことにはなりません。
あくまで1肢ずつ、正誤の判別ができたかどうかでチェックの判断をしてください。

 

最初はなかなか正解できないかもしれません。いや、できなくて当たり前だと思ったほうがいいです。

 

こうして最後までいったら、今度はできなかった問題だけをやります。
そして、できた問題にはチェックを入れていきます。

 

これを繰り返すと、できなかった問題はどんどん減っていき、最後はすべての問題にチェック印がひとつ入ります。
この作業は簡単そうに感じるかもしれませんが、やってみると結構たいへんなはずです。
何度も同じ問題を間違えるので気が滅入ってしまうのです。

 

問題肢によっては10回以上繰り返すこともあります。

 

また、特に1回目はテキストへの書込み作業もありますから、かなりの時間がかかることは覚悟しておかなければなりません。

 

はたして、このペースで良いのかと焦ることもあるでしょう。
しかし、繰り返すたびに見違えるようにペースがあがりますから、安心して下さい。

 

最後にはわずかの時間で終了します。手ごたえ、達成感もかなり感じるはずです。

 

できた問題を再度やっていたのでは、このスピード感は出ません。前回できなかった問題だけを解いていくのです。

 

さあ、これですべての問題に1回のチェック印が入りました。
これでその問題集はいったん完成です。

 

ただ一度できた問題でも時間を置くとできなくなってきます。どうしても忘れてしまうからです。

 

したがって、この一連の演習を直前期に再度集中して行う必要があります。

 

そして、完璧に仕上げることを誓って下さい。
問題演習は、完璧に仕上げて初めて結果が出るものだとキモに銘じて下さい。

 

 

B確実な知識の積み上げに専念する

問題を解く際に消去法で解く場合は多いでしょう。
そのときに、どこかで見たことがある内容だけどはっきり思い出せないという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

じつは、このような知識は百害あって一利なしだと思ったほうがよいのです。

 

 

私の例を述べましょう。

 

受験1回目のときは本試験の択一式の正解率というのはおよそ5割くらいでした。
勘で解答するしかない問題が次々に出てくるという感じでした。

 

しかし、失敗したこの1回目の受験でも、「どこかで見たな」という問題もいくつかあったことを記憶しています。

 

限られた範囲であっても確実な知識を持ってすれば、正解を導き出せる率はグンと増えるのです。

 

これはいざ本試験に臨むと切実に実感されるはずです。
あいまいな知識がいかに役に立たないもので、確実な知識がどれだけ頼りになるのかを。

 

受験のベテランともなると、
「細かい箇所をこんなに勉強した」
「分厚い参考書の内容を隅々まで勉強しマスターした」
ということを自慢する方もみえるようです。

 

とくに、ネットの掲示板での自慢話は、意図的なのか、すごいものがありますね。

 

そういう話を聞いたりすると不安になることがあるかもしれませんが、一番いいのは、耳をかさないことです。

 

「それでは、難問の多い今の試験では合格点をクリアできないのではないか」
そう思われる向きも多いでしょう。

 

しかし、実際には難問がとけた受験生が合格できるのではなく、

 

みんなができる問題を確実に得点できた受験生が合格できる
という事実を認識する必要があります。

 

これが最初に書いた、「解答の確率論を理解しているか」というポイントになります。

 

ある難関国家試験の短期合格者は、

 

「基本書の範囲だけをしっかり学習しただけ」
で某答案練習会(参加者約八百名)でトップクラスを取り続けたという例もあります。

 

また、受験予備校が実施する模擬試験における、「設問ごとの正解率」を調べてみると、
正解率の高い問題を確実に正解」していけば十分合格点に達することがわかるでしょう。

 

第4章 通信で確実合格をめざす方へ

 

■今の時代は情報戦

 

正直なところ、今の難関資格試験は受験予備校の力を借りないと合格がきびしくなってきているのではないかと感じています。

 

もちろん、独学でも十分合格は可能でしょうし、今は市販のテキストも良質のものが揃っていますから、独学という環境でも合格の可能性は増えてきていると思います。

 

しかし、昨今の試験は情報戦に入っています。
予備校が長い時間と労力をかけた「情報の集大成」をお金で買うということは、十分意義のあることです。

 

たしかにお金はかかります。1回で合格する保証もないのに、大金を投じるのはなかなか勇気がいるでしょう。
しかし、自分ひとりですべてをこなそうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。

 

その方の学習環境にもよるので一概にはいえませんが、1年でけりをつけるつもりならある程度お金を投資することもぜひ検討されるとよいと思います。

 

これには大きな副産物がありますよ。
お金をかけたぶん、合格するしかないという気持ちにさせてくれるのです。

 

これは勉強を続ける大きなモチベーションになります。

 

■通学でないと合格は難しいのか

まず私は通学の経験がないので、通学の利点を述べる資格はないと思いますし、またそのつもりもありません。
しかし、決して通信だから合格は難しいとは思っていません。

 

そもそも、通信では合格は難しいという考え自体が私にはなかったのです。

 

ところが、私の周りの合格者は通学で合格した人が圧倒的に多く、その人たちと社労士試験の話しになると、何度か「よく通信で合格できたね。」と言われ、自分自身が意外に感じていたものです。

 

それはひとつには、おそらく孤独な環境で勉強を続けることの大変さをイメージされていたのではないかと思います。

 

しかし、今は通信機器の進化で講義は手軽に視聴できるようになりました。
スマホで通勤途中でも画像を見ながら効率よく勉強できる時代になったのです。

 

通信でも十分社労士試験に合格できる時代になったといえるでしょう。

 

 

■オススメの通信講座

これは、勉強を開始した時期など、各人の環境によって一概にはいえませんが、再受験の方で一通り全科目の概要はつかめている方であれば、間違いなく問題演習に重点をおいた通信講座をオススメしています。

 

また、初学者の方でも、比較的早い時期に勉強を開始された方であれば問題演習も十分組み込まれている通信講座をオススメします。

 

■通信講座のワナに注意

ではつぎに、通信講座を利用する場合の注意点を述べましょう。

 

予備校で開講されている講座には、さまざまな講座がパックになったものと、単科講座があります。
パック講座のなかでも、模試や直前まとめなどまで入ったフルパックのものは予備校側としても一番看板とする講座であり、高額商品であるので力を入れて宣伝しています。

 

よく「上級者必勝○○コース」とか「本科生○○総合コース」と称されるものです。

 

これは、金額もさることながら、至れり尽くせりの内容になっています。受験生にとってはとても魅力的な講座だと思います。

 

このコースの内容をほぼ完璧にこなせたら、択一式で合格点に至らないということはちょっと考えにくいです。
それくらいの実力はつくでしょう。

 

しかし、ここに大きな落とし穴があるのでぜひ注意していただきたいのです。

 

それは、ハンパな分量じゃないということです。

 

一日中、勉強に専念できる環境の方は別として、どこかに勤めているとか、家事・育児があるという方だとこなすのがとても大変です。
私が受講したコースもかなりの分量でした。私はとてもすべてをマスターすることは不可能でした。(仕事も持たず、1日中勉強できていたら別でしょうが・・・)

 

このコースの内容を全部完璧にマスターした受講生がいたら、正直お目にかかりたいくらいです。

 

では、なぜそれだけ至れり尽くせりの内容になっているのでしょうか?

 

私は受験予備校の関係者ではないのであくまでも推測ですが、予備校サイドで考えるとひとつの推測が成り立ちます。
それは、フルパックの講座の中で出てこなかった知識を問う問題が数多く出題された場合、予備校としてみれば面目丸つぶれ、シャレになりませんよね。受講生からクレームの嵐が来るでしょう。

 

ですから、いきおい超豪華版の内容になってしまうのです。

 

それを知らずに、与えられたものをすべてこなさないといけないと思っていると、勉強する時間が足りなくなり、どの教材も中途半端になったり、最低限押さえておくべき範囲がおろそかになってしまいがちです。

 

たしかに、全部やらないともったいない気がしますが、中途半端にすべてを70%やるくらいなら、半分を100仕上げたほうがはるかに得点能力は付くのです。

 

そこで、自分の学習環境に合わせて、フルコースに入っている講座の一部を思い切って捨てるとか、逆に強化したい箇所は別にオプション講座を求め勉強するというように、自分に合わせたやりかたが必要になってきます。

 

自分の進行状況と照らし合わせ、講座をどの範囲までやるのかをその都度検証していくことです。

 

■こういう通信講座は避けろ

もともと通学生向けに作った講座を、ただ単純に通信用に焼き増ししたものは危険です。
確かに、この形式の通信講座は、みかけはそれなりのボリューム感があります。

 

「じゃあ、このテキストを読んで科目ごとの課題を提出していこう。疑問があれば質問票で出すこともできるゾ!」

 

最初はそう思って勉強を始めるのですが、実際にはなかなかそんな筋書きどおりにはうまくいきません。

 

まずテキストですが、その予備校が独自に作成し市販されていない場合には、テキストが手に届くまでまったく内容がわかりません。

 

私も1年目は痛い目にあったのですが、講義向きに作られたテキストというものが確かに存在するのです。

 

実際の講義に対応したテキストは、あきらかに通読だけでは何が書かれているかが理解できない代物です。
テキストを読んでもすんなりと頭に入ってくれません。

 

ここでまず、勉強が続かなくなるのです。

 

また、仮に課題添削までこなしたとしても、この課題添削がまた曲者です。
各科目数題の課題を解いたくらいでは、過去問題や予想問題はなかなか解けるようにはなりません。
つまり、この通信講座を完璧に仕上げても合格力が確実に身に付くとは言いがたいのです。

 

飛び越えるハードルが高いうえに、実力がなかなか身に付かないワケですから、大抵の受験生は挫折してしまうのです!

 

通信講座のテキストは、市販されているか、あるいは前年度のテキストの内容が事前にある程度閲覧できるものがよいでしょう。

 

講座を申し込んで初めてテキストの内容が確認できるシステムの講座に、1年間付き合うには危険な香りがしますが、いかがでしょうか。

 

確実なのは、通信生向けに独自に開発された通信講座でしょう。

 

 

最後に

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

才能も根気もない私は、普通に勉強しても他の受験生と差をつけることはできない。
じゃあ、どうすれば勝てるのかということを、受験時代は考えてきました。

 

これまで述べてきたことは、もしかしたら「私には使えない」「私とは事情が違う」と思われた人も中にはいらっしゃるでしょう。

 

僭越ながら、わたしがあなたに望むことは、ただ遮二無二突き進むのではなく、
まず一度自分のなかで、

 

「合格までの道筋を、どう考えいかに取り組んでいくか」
を咀嚼してから行動に移してもらいたいということです。

 

そういう考え方を身につけることができれば、あなたはあなたの学習法をもう半ばつかんだといっていいでしょう。

 

もしかして、私があなたのお役に立てるアドバイスというのは、これまで述べてきたテクニックではなく、攻略法を編み出すまでの発想力であったのかもしれません。

 

またもうひとつ、とても大切なことがあります。
それは、考えることと実行することでは大きな開きがあるということです

 

いくらよい戦略・戦術があっても実行しなければ結果は出ませんね。

 

実際に行動してみると当初の予測と違うことはよくあることです。
それを修正しながら、少しずつでも歩みを進めることで、最も自分に合った方法が見えてくるものです。

 

これは自戒を含めつつ書いているのですが、残念ながら多くの人は考えるだけでなかなか実際に行動に移そうとはしないものです。

 

それは失敗を恐れる気持ちのなせる業ということもあるでしょう。
人には差異はあるものの、とりあえず難題は先延ばししようとする性質があるものです。

 

しかし、実際に行動を起こすかどうか・・・ここが合格への大きな鍵になります。

 

実践したいと思われた点がこれまで読まれた中でもしあるのであれば、ぜひ実行に移していただければと思います。

 

本番で最高の結果を出されることを祈念しております。