イメージや口コミだけで社労士講座を選ばないで!

社会保険労務士試験は難関試験ですから、どの講座を選ぶかは慎重にしたいところです。

 

ところが、多くの社労士受験生は受験業界の実態がよくわからないために、偏った情報や自分のイメージ・一部の口コミなどで安易に講座を決めがちです。

 

そのイメージとは、

  • 価格が安い講座はイマイチ、高い講座は安心
  • 大手資格スクールなら間違いない
  • テレビなどで聞いたことがあるスクールだから内容もいいだろう

困った顔

などです。

 

ところが、実際には上記のイメージとまったく違う場合があるので注意が必要です。

 

しかも、受験生一人一人にさまざまなご事情があり、学習環境も学力も違いますし、資格スクールのさまざまな事情というものもあります。

 

私自身、この世に溢れている通信講座のすべてを知っているワケではもちろんありませんが、多くの社労士受験生の相談を受けてきて感じた視点をご紹介したいと思います。

1.高い講座を選んでおけば大丈夫か?

社労士資格を含め資格スクールの業界では、
一般の受験生にはおよそ想像できない業界特有の常識
があります。

 

一例を挙げます。
一般的に、資格スクールが用意している講座には、さまざまな講座がパックになったものと、単科講座があります。

 

パック講座のなかでも、模試や直前まとめなどまで入ったフルパックのものは、予備校側としても一番看板とする講座であり、高額商品であるので力を入れて宣伝しています。
本科生○○総合コース」とか称されるものですね。

 

これは、金額もさることながら、教材のボリュームもすごいですし内容も多岐に渡り、まさに至れり尽くせりです。受験生側からすれば、とっては魅力的で大きな安心感があります。

 

さらに、LEC・TAC・大原といった大手資格スクールの総合講座となれば、知名度もありますから受験生に人気です。

 

こういったコースの内容をほぼ完璧にこなせたら、たしかに択一式であれば容易に合格圏内に到達する実力はつくでしょう。

 

しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。

 

それは、とにかくハンパな分量じゃないという点に尽きます。

 

一日中、勉強に専念できる環境の方は別として、どこかに勤めているとか、家事・育児があるという方だと、ひと通りこなすだけでも大変です。

 

ましてや、全ての教材を何回も繰り返し勉強するなんて、まともな努力では難しいのが現実です。

 

教材は確かにいい・・・でも、それを完璧にマスターすれば合格もグッと近づく。。
でも、「それだけの勉強量が取れますか??」 ってところが大事なんです。

 

例えば講義に関して、DVDやネット配信の内容について、収録時間が多ければ多いほどコストパフォーマンスがいい・・・なんてサイトもありましたが、この考え方のリスクを考えた方がいいです。

 

時間が多いということはそれだけ勉強時間もかかるということにつながりますよね。
板書の時間、講師の咳払いや沈黙の時間、受講生の質問なんかも、もしかしたら収録されているかも知れまんね。

 

そんな、講義をそのまま編集もなく収録したDVDと、専用スタジオなどで必要な情報だけがしっかり収録されたコンパクトな講義のDVD。

 

どちらが受験生に優しい教材なのか、はっきりしていますね。

 

しかし、資格スクール側としては一定の合格実績を出さなければいけないので、確実に合格できるだけの知識を受講生に覚えてもらおうと膨大な量を受講生に強いるものです。

 

また、本試験に出題されたにも関わらず、講座で触れられていない箇所がたくさん出題されると、受講生からクレームが出る可能性もあるので学習範囲を幅広く設定する傾向になるのです。

 

そんな、受験生には逆に足枷(あしかせ)になってしまうような「予備校側の事情」というものがあるんです。

 

このような事情から、どうしても過度な情報量を提供しがちになるのです。
あるいは、整理統合されていない情報までが提供されてしまうんです。

 

そんな事情を知らないまま、全ての教材を全力で取り組もうとすると、消化不足で途中で挫折する確率が高くなります。

 

社労士試験本番に辿り着く前に、挫折してしまう受講生がなんと多いことか!

 

社労士試験に合格するために必要なことは、
多くの受験生が正解できるような問題を確実に正解できること。 
これに尽きます。

 

そのためには、範囲を広げず、繰り返し教材を使い倒すことが必要になってきます。

 

ですから、十分な学習時間がない方(多くの場合はそうでしょう)は、予備校任せにせず自分の学習環境に合わせて取り組む教材も取捨選択して勉強する必要があるのです。

 

フルコースで入っている講座の一部を思い切って捨てるとか、逆に強化したい箇所は別にオプション講座を求め勉強するというように、自分に合わせたやりかたが求められます。

 

社労士試験ではありませんが、司法書士試験に合格した方の合格体験談を読んだことがあります。

 

この方は司法書士試験にトップクラスの成績で合格された方です。
他の多くの合格者と同じように資格スクールを利用されました。

 

使った教材は基本講座で配布されたテキストと問題集、答練だけ。
色々なオプション講座は全く利用せず基本講座だけを繰り返し勉強したとのことです。

 

それでも、資格スクールで実施される模試は毎回、トップクラスの成績でした。

 

何を言いたいかというと、教材を絞って、繰り返し勉強する勉強方法でもトップクラスの成績を残すことができるということです。

 

難関資格だと、どうしても教材の量、つまりボリュームが多くないと合格できないみたいなイメージがありますが、実際にはあふれる教材の山に圧倒されてしまって効率よい勉強ができていない受験生が多いということでしょう。

 

自分に合った教材をしっかりこなすことに専念するだけでしっかり結果を残すことができるんですね。

おっさん

 

とはいっても、特に初めて社労士試験を受けるよう方は、どのような社労士通信講座を選べばよいか見当もつかないと思います。

 

どれだけの範囲まで勉強すれば合格ラインに達するのか想像できないわけですから。

 

そこで、合格第一主義の考え方で講座が作られており、最小限の教材で効率よく勉強できる講座を基本的には選ぶほうがよいのかなと思います。

 

選んだ講座だけでは本当に不足していて時間の余裕もあるということでしたら、そこから次の展開(新しく教材や講座を増やす)を考えられたらよいかと思います。

2.大手資格スクールなら間違いないか?

受験生との相談の中で感じるのは、私が想像する以上に、
大手の学校・有名な学校を最優先で選ぶ方が多いという点です。

 

これは、パソコン教室アビバの経営破たんという事件の影響も大きいように思います。
あの事件以降、せっかく受講していた講座を運営するスクールが倒産してしまったら困るという意識が世間では私が想像する以上に強まったと感じています。

 

確かに、私自身も受講していたWセミナーの社労士講座がTACに経営譲渡された経験を持っています。

 

ですから、倒産とか経営統合とかは確かに不安だという気持ちがわからなくもないですが、会社の安定度を講座選びの最優先にするのはいかがなものかとも思います。

 

私なら、
大手とか有名とかではなく、自分に合った、最も効率よく試験に合格させてくれる講座
を選びます。

 

例えば、社労士受験スクールの中には、社労士資格だけに特化したスクールが多数ありますが、こういったスクールは社労士だけしか扱っていないので、社労士でこけたらおしまいです。

 

そういった資格スクールは、どうしたら自社の受講生が少しでも多く合格してくれるか真剣に考えますし、必死であることは容易に想像できますね。

 

IDE社労士塾・ネオスタ、川社労士予備校などは社労士資格のみで学校を運営しています。
特に、ネオスタ山川社労士予備校なんかは通学講座もなく通信講座だけなんで、社労士通信講座というカテゴリーだけで勝負しています。

 

そういったところは強いですね。他に逃げ道がありませんから。

 

こうしたスクールは、資格スクールの安定感や規模・知名度だけで見れば大手資格スクールと比較もできないレベルですが、講座のレベルは大手スクールにまったくひけをとらない内容を提供してくれます。
フォーサイトも、色々な資格は扱いますが、通信講座だけに特化して勝負しています。

 

これらの資格学校は、いずれも受講生の数を伸ばしている資格予備校です。
大手資格学校にはない特徴で勝負しています。
さらに、価格面からいっても大手資格スクール総合講座が20万円以上する中で、比較にならない低価格で講座を提供してくれている学校多いですね。

 

フォーサイトでしたら、価格破壊といわれた低価格と読みやすいテキストが特徴ですし、
クレアールは問題演習中心の講座設定、低価格、が特徴です。

 

多くの受験生の目は、知名度の高い大手資格スクール(○ーキャンとか)に向かいますが、もう少し目を広げると、意外によい社労士講座って存在するんですね。

 

3.最低限、講義付きの講座を選ぼう

通信講座といっても様々な教材がありますが、少なくとも講義付きの講座をおすすめします。

 

優秀な講義は受験生の実力を短期間で飛躍的に伸ばしてくれるものですから、ここに独学ではなく通信講座を選ぶ大きな理由があります。

 

ただ単にテキストを読むよりも、講義で解説してもらった方が何倍も速く理解できますし記憶にも残りやすくなります。

 

ただテキストや問題集が付いてくる通信講座では独学とほとんど変わりません。

 

とはいっても、講義付きの講座だからと安心はできません。
講師のレベルの差がかなりあるからです。

 

たまに、講義時間の長さと価格とのコストパフォーマンスで講座の良し悪しを図る方もいるようですが、
講義時間が長ければよいといことは全くありませんから、講義の質で判断しなければなりません。

 

たとえば、通学用の講義をただ収録したようなものだと、ボードに書き込みをしているところとか無駄な部分も収録されている場合もあります。
つまり、編集されていないので、ダラダラした講義になります。

 

講義時間が長いということは、それを聞く時間も長くなるということ。長ければいいということは全くないということは、冷静に考えればおわかりでしょう。

 

大手予備校ですら、動画講義なのに黒板の文字が不鮮明で、講師の顔だけが鮮明に映っているなんて事もあるようです。
これでは動画講義にするメリットはまったくありません。音声講義と一緒ですね。

 

一方、通信講座専用に収録された講義だとそういった心配はありません。
また、音声講義よりも映像講義のほうがより理解度が進みます。
フォーサイトやネオスタなどは通信用に収録された講義なので、そのあたりの工夫ができています。

 

スクールによっては、映像講義の利点をより活かすために、講師の顔ではなくテキストを直接画面に映して、説明箇所を指しながら解説する講義を提供してくれるところもあります。
つまり、「視覚」に訴える講義ですね。

 

代表的なのがネオスタです。解説部分がハイライト化されで説明が進んでいくため、集中力を維持しやすいんですね。

 

ちなみに、講義の時間が長ければよいと思っている方がみえますが、これは個人的には危険な考え方かなと思います。

 

例えば、30分の講義と1時間の講義があってどちらも講義の費用が同じ1万円だったとしましょう。
1時間の講義の方が30分の講義よりも半額で済むからお得という考え方ですね。
しかし、講義の内容を比較してみると、1時間の講義は板書の時間や音声の入っていない時間も含んでいて30分の講義と話している内容は一緒だったとしましょう。この場合、30分の講義の方が1時間の講義より半分の時間で視聴できるとうことになりますね。

 

つまり、講義の収録時間だけで費用対効果を考えるということ自体、貴重な勉強時間を浪費するということにもつながると思うんです。

 

このような比較をすること自体、リスクのある考え方ではないでしょうか?
あなたはどう思いますか?

 

4.通信講座をじょうずに活用する

通信講座では、どうしても孤独な学習という感じは否めません。
私も合格するまで、社労士試験をめざす受験生にはほとんど出会ったこともなく、合格後にいろいろな会合で初めて社労士合格者と交流できたときには、同じ難関試験をくぐり抜けた同志にめぐり合えたような気持ちを持ったものです。

 

通信あるいは独学で気を付けないといけないのは、
合格にはどれくらいのレベルが要求されるのか、よくつかめない
という点です。

 

試験勉強をしていますと、ついつい細かな知識を追いかけてしまい、本番ではまず出題されないような論点が気になってしまいます。

 

通学生であれば、講座に沿って勉強していけば自然と本試験のレベルをイメージできてくるので、そのあたりの勘所がつかみやすいと思いますが、通信講座となると、特にボリュームの多い総合講座を利用している場合など、なかなか気付きにくいところです。

 

通信講座は基本的に一人での学習ですから、モチベーション維持に苦労したり、わからないところでつまずいてしまったりという負の部分もあります。

 

この点が通学とくらべて不利といわれるところでもありますが、通信講座を続けていく上での、ちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

 

それは、質問票などで
積極的に疑問点を質問することです。

 

勉強しているときに、質問したい項目が出てきたら、その場で質問票に記入しておきます。
ネットの質問掲示板があればそれを利用してもよいでしょう。

 

「あとでまとめて書こう」と思っていると、忘れてしまいがちです。
そのために、質問票にすぐ書けるよう傍らにいつも用意しておくとよいでしょう。

 

また、私は実践できなかったのですが、その質問内容は本試験で出題されるレベルなのかどうかを聞いてみたいところです。

 

私も経験があるのですが、

 

私が毎回たくさん出す質問票の回答のなかに、
社会保険庁に確認したところ・・・」という記述のものがありました。

 

つまり、それほど細かい箇所まで質問していたワケです。

 

この質問の内容は合格されてから調べてみてください」といわれたほうが私本人にはよかったと思うのですが、予備校側としては、書面で質問されている以上、そのような対応はできなかったのでしょう。

 

ですから、質問票には、本試験で出題される可能性はどうかを合わせて聞いてみてもよいかもしれませんね。

 

また、教材は基本的には毎年最新情報に更新し、問題も新たに作成したりするため、意外に誤植が多いという印象があります。

 

問題を解いていると、なぜこの解説になるのか理解できないことがありますが、結構、誤植で解説が間違っていることがあります。
質問票で確認すると、その箇所は誤植であることを教えてくれますが、質問した自分には回答してくれますが、受講生全体に誤植であった旨の訂正はされていないため、誤植のまま修正されずに済んでいるケースも結構あるなと感じます。

 

そもそも独学では社労士試験に合格できないのか?

再受験の方だと、これまで独学で勉強してあと数点で合格というレベルまで行けたので、わざわざ通信講座を受講する必要があるのかなと思っている方もいるかもしれせん。

 

確かにあと数点というギリギリのラインまで何とか独学で到達できたのであれば、あと少しの努力で大丈夫と思ってしまいがちですね。

 

しかしながら、実はこうした思考はけっこうリスクがあるのかなと感じています。
合格まで長期戦になってしまいがちです。社労士試験においてはけっこうあるパターンですね。

 

実は社労士試験は、独学でも;もう一歩のところまではしっかり頑張れば比較的容易に到達できます。

 

ですが、あと合格の一歩が超えられない・・・。
こうした合否に関わるラインを超えることこそが、独学では難しいのです。

 

試験合格に必要な知識をもれなく習得するためには素人判断の受験対策では到底間に合わないのです。

 

狙われるポイントや傾向をしっかりと把握し、それらを確実にカバー出来る学習方法で学ぶ必要があります。

 

社労士講座は、受験のプロが研究に研究を重ねた集大成がカリキュラムであり教材として提供されます。
底をしっかり勉強すれば合格ラインを自動的に乗り越えられる目途をつけることができるんですね。

 

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